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お茶の山城屋の歩み
昭和30年代、まだダンボール箱が普及する以前、三井三池鉱山へ納品の際に使われていた篭です。
山城屋茶舗 福岡県大牟田市
昭和3年八女郡黒木町出身の創業者が
炭鉱景気に沸く大牟田にて店舗を開く
一旗揚げようと、八女の特産の
お茶を買い付け売りさばき
街の勢いも相成り順調に商いを
広めましたが、戦争の時代となると、
激しく変わる戦況の中、
移転、疎開又、戦後の処理での
『金融制限策』
(戦後、紙幣が紙くずになった事)
で現金等財産は、無くしたそうです
それでも炭鉱の町は、
活況を取り戻し
再び立ち上がっていきましたが
昭和と共に炭鉱の灯が消え、
細々とした「過去の町』の
心象は、否めません
そうした中でも、長年地元の方に
支えられ、令和の今日まで
茶業を、なりわいとしてまいりました
皆様に感謝し、今後も末永く
ご愛顧いただくために
日々努めてまいります
屋号 山城屋茶舗
代表者 寺尾浩明
事業内容 日本茶、茶道具、茶器の小売業
所在地 〒836-0807
福岡県大牟田市旭町3-1-11
事業開始日 1928年3月1日
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